「私が行くのはエジプトではありません。死の家へ行くのです。
死は眠りの兄弟です。そうじゃありませんか?」
そしてつばめは幸福な王子のくちびるにキスすると、
王子の足下へ落ちて死にました。
その瞬間、何かがこわれたような、ぴしりという奇妙な物音が象の内部でひびきました。
Oscar Wilde オスカー・ワイルド The Happy Prince And Oter Tales
幸福な王子
より「幸福な王子」
(新潮文庫。西村孝次訳。)
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