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論文提出に思うこと

2009/04/16 (Thu)
ここのところ、どうもやる気がおきない時期が続いていました。ここへの書き込み頻度と活力が相関しているような感じです。その理由として、3月16日には子供の受験や大学の雑用等が原因かと考えていましたが、その真の理由が明確に。

昨年提出した論文の査読結果が2月はじめに返ってきていまして、要は訂正した上で、論文として格下の位置づけなら載せてもよいという審査意見が来たのでした。これは、実験系ではなく消費者情報系のもので、特にインターネット情報を扱ったものです。赤面するようなミスも含まれていて、否定的な意見が出るのはやむを得ないのですが、ちょっと納得いかない部分がありました。それは、「インターネット情報を対象としているからオリジナリティがない」との意見。

そうでした。それまで、企業・消費者団体等の人たちに呼び掛けて、環境や安全に関する消費者情報の在り方について研究を進めていくといった構想も練っていたのですが、2月はじめに、その構想が崩れ去りました。それで、研究から逃避していまして、査読意見に従って訂正し、格下扱いの部類として再提出したのが4月はじめ。

実は、締め切り日をぼんやりと覚えていましたが、そろそろ締切かなと、お知らせ文を読むと、その当日が締切日。大学に向かう電車の中で読んでいて、思わず乗り過ごしてしまうありさま。最後まで提出するかどうか迷っていましたが、結局は提出することにしましたが、あの原稿提出の日の自分の感情を振り返ると、それはもう、2度と味わいたくない種類のもの。2〜3月の不調の原因がはっきりしました。「原因はこれだったんだ」と自身で納得したのが興味深かったですね。

いっそ、パターンの確立している実験系の研究に絞ったほうがよいだろうか?その方がずっと楽だし。でも、今後の社会へのフィードバックを考えると、情報系の研究の方がずっと役立ちそうなのに。社会へのフィードバックを重視する分野は、そういった点に着目して欲しいな。


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