/ 再読込 / 所長用 /

2007.06.02

最近のF1レースを見て思うことは、常に勝者は敗者となる危険にさらされ、その時代のヒーローの後には、必ず新たなるヒーローが誕生してくると言う当たり前のことです。この単純で切なく、しかし夢と希望に満ちた現実がF1ワールドでは非常なスピードで展開しているのです。

F1の世界では、あの皇帝シューマッハをその頂点から引きずり下ろし、恐ろしいほどの速さで他を圧倒する新ヒーローのアロンソも、シューマッハ引退後、イギリス出身のルーキードライバー、ルイス・ハミルトンの出現によって常にトップの座を狙われる立場になりました。そう、むかしアイルトンセナが若き皇帝シューマッハの出現によって、その王座を狙われたように・・・。

そう思うと、われわれの日常って一体何なのだろう? なんて思うことがあります。何のために働き、何のために頑張り、そして何のために尽くしているのだろう・?って。
時間は流れ、時代は巡り、価値観は変化し、状況も変わっていく。
その“時”に生きていることが、自分の存在が、与えられた環境が、果たして私たちにとってどのような意味を持っているのか、私たちの心はそれを受け入れることができるだろうか?

あっ! そう言えばあのセナが、生前次のようなことを語っていたようです。
「なぜ人生には、不幸なことが起きるのか、それを理解するのが最も難しいことなんだ。
愛する友達や家族を亡くせば、なぜ自分がこんなに辛い目にあうのかと思うだろう。でも、それは僕ら人間にはわからない。それを理解するには人間の心はあまりにも小さすぎるんだ。だから、僕達はただその苦しみに耐え、悲しみを乗り越えるためにより強くならなければならない。しかし、数年後、数十年後になって、その時の悲しみの意味がわかることもある。」

先週受け取った1通の手紙。そこに書かれてあった「生きていることの意味が分からないのです・・」という一言。本当に重いです。(村本)

2007.05.26

 昨日とは打って変わって素晴らしい天気になりました。各地で運動会が開かれているようで、プラザにも子供たちの元気の良い声が聞こえてきます。これだけ天気が良いと、夕方はしっかり日焼けした子供たちがプラザにもやってくるのではないかと思います。

 日焼けというと、私は「夏の海」をイメージしますが、今日のように太陽が眩しい日には、ふと、私がまだすがすがしい少年だった頃のことを思い出します。
白い砂浜に泊められたサバニ(沖縄の漁師が使う漁船の名称)の後ろから海に向かって飛び込んで遊んだこと、岩場の影から出てきたタツノオトシゴの尻尾を引っ張りながら笑ったこと、時間がたつのも忘れて真っ青な海で遊んだ時間の何と爽快なことだったでしょう。

 着の身着のままで泳ぎに行き、散々泳いだ後は渇いたのどを潤すために近くのお店までダッシュ!・・・。
いやいや、どれをとっても子供の頃の夏は楽しいことばかりでした。
ぬれた洋服だって歩いて帰るうちに自然と乾いてしまうんです。からだのあちらこちらが痒くなってはきますが、そんなことはたいしたことではありません。かけばいいのです。楽しく遊べればそれで十分だったのです。

 夏のような陽気に誘われて、そんな少年時代を思い出していると、事務所で一生懸命パソコンに向かっている自分のおなかが妙に机の引き出しに接触しているのに気づきます。いつの頃からか、楽しいはずの海も不自然に膨らんだおなかが恥ずかしく、あまり行きたい場所ではなくなってきました。
 勿論このままではいけませんので、いつか、いつか、いつかきっとダイエットを成功させたいと思います。
夏に向けての健康づくり、いよいよ始めようかなあ(村本)

2007.05.20

 今日は清々しい朝でした。とても気持ちよくはれた空には雲一つなく、何だか朝から思いっきり身体を動かしたくなる陽気です。身体に疲労が溜ってくると、気持ち的にも沈んでくる場合がありますが、澄み切った青空に吸い込まれるかのように、心も身体も清々しい一週間になれば良いなあと思います。

 ケアプラザの中庭には色々なお花が咲いていますが、我がプラザの清掃部門のメンバーが気持ちを込めて手入れをしてくれています。
今日のような青空と太陽の恵みが眩しい日には、カプカプさんで出してくれる美味しい飲み物を飲みながら、美しい花を眺めるゆっくりとした時間を過ごすのも良いでしょう(カプカプさんの営業は月〜金です)。

しかし、このように素晴しい陽気でも、向いていない作業もあります。洗車です。太陽の熱で熱せられた車のボディに水をかけると、強烈な太陽光線が水滴を通してレンズ効果を起こし一気にボディに変な水跡を残してしまうのです。特に濃い色の車は要注意です!

でも、今日は朝から洗ってしまいました。汚れに汚れたボディに我慢できなくなったからです。それに私の車はシルバーですのでそれほど目立ちません。洗い終わって、「う〜ん、まあ汚いよりかはいいか・・・」と言う程度にはきれいになりました。水跡もあまり目立っていません。

朝早くに洗い始めることができたからでしょうか、気温が上昇する前には終えることができました。やはり、思い立ったときに行動するのが一番。何だか私の性格に対しては教訓めいた出来事でした。(村本)

2007.05.13

 久しぶりに独身時代に住んでいた家の前を通りました。たまたま行き先がその近くでしたので、果たしてどうなっているだろうかと少しドキドキしながら前を通ってみたのです。

 今から約17年前、駅前の不動産屋さんを回り、どんなに古くても良いから安い物件はないかと一生懸命に探しました。3、4件物件を回った後に、川べりの静かな物件を紹介されました。その名も「一富荘」! 2Kで月45000円の角部屋。かなり昔の新築物件!? 角部屋で3方面に窓があるにもかかわらず、その窓から見えるのは、建物の合間を縫うように見えるわずかな空だけ。

 風邪をひいて何度も咳やくしゃみをした次の日、「妙に建物がきしむ!」と隣の若夫婦が大家さんに苦情を言っていたそうです。「俺もいろんな意味で我慢しているんだ、そのくらいは我慢しろよ!」と懐の小さな男をさらけだしたことも・・。

 人間関係にも微妙に影響を与えるほどに古いアパートでしたが、妙に温かくて過ごしやすかった思い出が残っています。
しかしその「一富荘」のあった場所も、今では道路の拡張で、跡形もなくきれいな道になっていました。

 青春の一時期を過ごした場所が本当に思い出の中だけのものになってしまいました。そういえば、私が小学校2年まで通った学校も、卒業した小学校の校舎も、今は移転して跡形もありません。時間の流れの妙な切なさを感じます。
高齢者の方が感じておられる「昔への思い」には、“きっとこれ以上に切ないものがあるのかもしれないなあ”と思いました。(村本)

2007.05.04

 今日は緑の日、早朝のひかりが丘は、静かで澄んだ空気がいつもの雑踏をウソのように沈めていました。緑が眩しく、清々しい自然のひとかけらを頂いた気分です。

 今から何年も前に、アメリカに住んでいる友人から絵ハガキをもらいました。信じられないほど大きな木の下で、ご家族が一緒に写っている微笑ましいスナップでした。それにしても後ろの巨木はデカイ! その名も「シャーマン将軍!」。

 そう名づけられた巨木は推定樹齢2000年〜2700年! 根元周りがなんと31.3m! センチではありません、メートルです。これ、木の話ですよ。勿論、樹齢だけの話をすれば他にも推定樹齢4700年なんていう木(ブリッスルコーンバイン)もあるようですが、このシャーマン将軍は大きさが違う!
予断ですが、屋久島の縄文杉などは推定樹齢7200年と聞いたことがありますが、学術的にはどうなのでしょうか?

 さてこのシャーマン将軍、幹のいたるところに山火事による火傷が見られたことから、将軍の過去を知らない人間達が「セコイヤの保護」を理由に、山火事が起こるとすぐに消化をして火傷から守ってきたそうです。しかし、守っているはずの巨木たちが次々に倒れていく・・・。

 実は将軍たち、過去において10年〜35年に一度は必ず山火事を経験してきたのだそうです。セコイアの根は浅いので、樹の下に草がはびこると成長できないとのこと。つまり山火事が下草を燃やして除去していたのですね。将軍たちは、50p近くもある厚い樹皮で火事から身を守りながら成長してきたようです。又セコイアの種子は火事によって熱せられて初めて落下するそうで、山火事跡の灰の中でしか発芽しないことも解ったそうですよ。

 さて、こんなに気が遠くなるような年月を生きている自然を、我々人間はいとも簡単に崩していく・・・。人生80年程度の私たちが・・です。この環境問題(人間のエゴ)は一人一人が意識しないと本当に取り返しのつかないことになりそうですね。
早朝のひかりが丘を眺めながら、自分の周りの環境問題にも目を向けねばと思いました。(村本)

2007.04.29

 大変な話をききました。次回の我がプラザの職員検診でなんと「メタボリック・シンドローム」の項目が追加され、腰の周りに何やら怪しい紐を巻き、その長さを競うらしいのです。いや、失礼!表現が違いました。つまりウェストを計るという事。決して競争するのではなく、ウェスト85センチ以上をメタボリックシンドロームと判断するとの事。 いやいやこれは一大事!

 何とかやせなくては・・・と何度も試みたダイエットでしたが、いよいよ今回だけは後がないと言う思い。今度は失敗できないぞ! でも失敗できないからなかなか踏み出せない。
 そんな優柔不断な我が輩の挑戦したい事は美味しいオムレツをつくること・・・。

 すでにとある厨房のシェフに「オムレツの作り方を教えてほしい」と依頼済みなのです。世界遺産にもなっているモン・サン・ミッシェルで、ノルマンディー産の上質なバターでつくるオムレツに舌鼓を打ちながら、悠久のロマンに浸る・・・おっといけません、今はメタボなはなしをしている場合ではなく、この「メタボリック・シンドローム」なる競走馬の名前にも似た奇妙な病をいかに楽しく克服できるかが問題なのです。

 明日のサラブレッドのような自らの肉体美を夢見ながら、有塩バターで作る地鶏の目玉焼き程度にしておきましょうか。そう、今日は日曜日。休日の朝に家々からただよってくる美味しい卵焼きの匂いは、多いに幸福感を満たしてくれますね、朝ご飯はしっかり食べましょう(笑)。 (村本)

2007.04.22

 皆様ご存知でしたか? 私は知らなかったのですが、地球の自転速度は赤道辺で時速1700km、太陽の周りを回る地球の公転速度は時速11万kmで、F1の約400倍。太陽系が銀河系内を回転する速度は時速80万kmで、ジェット機の約800倍だそうです。この早さ、想像がつきません。

 そんな地球で生きている私が、スピード違反で捕まった時の速度は70キロ。約30キロの速度違反でした。 
その時は、ちょうど地球と一緒に超高速移動中でしたので、前方の警察官に赤旗を振られて車を止められた時、何が起こったのか私にはよくわからなかったのが正直な気持ちです。

 でも良くない事をしている時って大体がそんなものなのでしょう。自分がどこにいるのか、何をしているのか、そう、自分自身の置かれた立場や状況を良く理解していないときに間違いはおこすもの。

 人様にご迷惑をかけない事は勿論、自分自身のためにも「物事のスピード」を意識することって大事ですよね、スピードを出せば出すほど視界は狭まり、周りの景色が見えなくなる事は否定できない事実。
 人間は誰もがこの法則の中で生きているのですから、その事実に逆らって生活する事はできません。

 それにしても人間のはかりごとって、宇宙で起こっている現象から見ると実にちっぽけですね。でも、そんなちっぽけな我々が一生懸命生きようとしている、これって素晴しい事ですね。だからできるだけみんなで助け合いましょう、ね? (村本)

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