オオシマザクラ

漢字大島桜
学名Cerasus speciosa (Koidz.)H.Ohba
満開期03/24-04/12
個体番号04_04(大島桜) 08_31(不明) 11_02(不明) 13_01(山桜) 13_49(大島桜) 17_01(大島桜) 17_11(大島桜) 20_62(不明) 25_49(山桜) 26_32(山桜) 27_14(不明) 29_43(大島桜) 29_48(不明) 31_78(一葉) 31_79(不明) 31_80(不明) 31_99(不明) 31_100(不明) 31_101(不明) 31_103(不明) 31_104(大島桜) 31_130(不明) 32_44(山桜) 33_01(大島桜)


房総半島から伊豆半島・伊豆諸島に分布する種。和名は伊豆大島に多く見られることから。自生地では薪炭用に栽培されていたともいうが、花が大型であることから観賞用にも栽培もされてきた。この栽培されたオオシマザクラをもとにサトザクラが生まれたと考えられている。オオシマザクラの実生から増殖したもの中には野生状態のものには花色が紅色になるなど異なる形質をもつものも出てくる。花は白色、大輪一重で‘ソメイヨシノ’と同じ頃に咲くが、個体によっては咲く時期が大きく異なる。花に芳香があることが多い。多くの場合若芽の色が緑色であることからヤマザクラと見分けることができるが、赤褐色の場合もあるので細かい形質も見る必要がある。萼片には鋸歯がある場合が多く‘ソメイヨシノ’と異なり萼や花柄は無毛である点が特徴。生育は早く大木となることも多い。新宿御苑のオオシマザクラとされる個体の中にはヤマザクラや‘ソメイヨシノ’との雑種ではないかと思えるものもある。(1999.12.07 勝木)


新宿御苑 31_104 1998/3/24

新宿御苑 17_01 1999/4/8

新宿御苑 26_32 1999/4/15

新宿御苑 04_04 2000/4/6

新宿御苑 27_14 2000/4/6


T.Katsuki