オオヤマザクラ

漢字大山桜
学名Cerasus sargentii (Rehder)H.Ohba
満開期04/20
個体番号31_102b(-) 31_111(不明)


北海道と東北を中心に中国四国地方まで分布する種。朝鮮半島や沿海州にも分布する。「紅山桜」あるいは「蝦夷山桜」ともいう。北海道や東北では普通に見られ、寒冷地で‘ソメイヨシノ’が生育できない環境である場合、このオオヤマザクラが花見のサクラとなる。東京でも公園などに植栽されている。花は紅色だが白色から濃い紅色まで変化がある。中輪で一重。東京だと‘ソメイヨシノ’よりもかなり遅れて咲くが、寒冷地では‘ソメイヨシノ’と同じ時期に咲くようである。大きくて丸い花弁や、殆どない花柄、よく粘る鱗片などが特徴。新宿御苑の31_102はこうしたオオヤマザクラの特徴をもっているもののサトザクラ系のものであるかもしれない。今後の調査が必要である。(1999.12.07 勝木)


T.Katsuki