‘染井吉野’

種名ソメイヨシノ
漢字染井吉野
学名Cerasus x yedoensis 'Yedoensis' Matsum.
満開期04/02
個体番号04_01(染井吉野) 09_34(不明) 20_56(不明) 20_59(不明) 20_63(不明) 24_08(不明) 24_11(不明) 24_12(不明) 24_13(不明) 31_24(染井吉野) 31_116(不明) 32_40(山桜) 34_52(紅虎尾) 34_59(不明) 34_60(不明)


オオシマザクラとエドヒガンの雑種と考えられている栽培品種。江戸後期に江戸の染井より「吉野桜」の名称で広まった。「吉野桜」とはふつう奈良県の吉野山のヤマザクラのことであるが、観賞するサクラを意味したのであろう。花付きがよく生育も早いことから観賞用のサクラとして人気が出て、明治期になると全国的に広く植栽されるまでになり、名称も「染井吉野」となった。今では海外でも数多く植栽されており、日本を代表する樹木の栽培品種といえよう。花は薄い淡紅色で中輪一重。東京では多くのヤマザクラやオオシマザクラよりも早めに咲く。エドヒガンのように萼筒がややくびれ各器官に毛があるが、オオシマザクラのように花柄や萼片が長く伸び花も大きなことが特徴である。新宿御苑でも400本以上植栽されており、老大木も多いが他の樹を被圧しているようなものや、混みすぎて充分に枝を伸ばしていない個体もある。多少整理していく必要があるかもしれない。(1999.12.07 勝木)


新宿御苑 31_24 1999/3/26

新宿御苑 - 1999/4/8


T.Katsuki