‘東海桜’

種名-
漢字東海桜
学名Cerasus 'Takenakae' Ohwi
満開期03/20
個体番号03_10(東海桜)


遺伝研の竹中要によってシナミザクラとコヒガンの実生とを交配して作られたと伝えられる栽培品種。「敬翁桜」や「啓翁桜」、「岳南桜」との混乱があるが、ここでは大井(1973)に拠る。比較的早く咲き始めることと、挿木による栽培が容易なことから、切り花などに用いられている。花は薄い淡紅色、小輪一重で‘ソメイヨシノ’よりもかなり早く咲く。萼筒は壺状だがくびれない点から‘コヒガン’と区別でき、花が淡紅色であることと雄蕊が短めであること等からシナミザクラと区別できる。新宿御苑の03_10は1953年に佐々木氏より導入したとの記録があるもの。(1999.12.07 勝木)


新宿御苑 03_10 1998/3/24

新宿御苑 03_10 1999/3/19

新宿御苑 03_10 1999/3/19


T.Katsuki