‘冬桜’
種名
フユザクラ
漢字
冬桜
学名
Cerasus x parvifolia 'Parvifolia' Matsum.
満開期
-
個体番号
31_126(冬桜) 31_127(冬桜) 31_128(冬桜)
オオシマザクラとマメザクラの雑種と考えられている栽培品種。「小葉桜」とも呼ばれる。明治期以前より栽培されていると思われるが記録に乏しい。現在は植物園などでよく栽培されており、群馬県鬼石町の桜山公園に多数植栽されているものは国の名勝「三波川の冬桜」に指定されている。これらは埼玉県川口市の安行より日露戦争後に導入したと伝えられている。花は白色、中輪一重であるが、10月頃から翌春まで断続的に咲き続けることが大きな特徴。こうした冬咲きのものには「十月桜」や「四季桜」などもあり、記録の上で混同している場合もある。栽培品種としての‘ジュウガツザクラ’と‘シキザクラ’はコヒガン系のもので形態は大きく異なる。新宿御苑の個体は残念ながらまだ確認していない。(1999.12.07 勝木)
T.Katsuki