‘兼六園菊桜’
種名
サトザクラ
漢字
兼六園菊桜
学名
Cerasus lannesiana 'Sphaerantha' Miyoshi
満開期
04/24
個体番号
27_11(小彼岸桜)
サトザクラ系の栽培品種。石川県金沢市の兼六園に原木がある。佐野藤右衛門を通して広まり植物園などで希に栽培されている。北陸には他にも‘フクザクラ’や‘ヒヨドリザクラ’、‘ナジマザクラ’など菊咲きの栽培品種が多く、これらの系統関係には興味深いものがある。花は淡紅色であるが中心部の花弁は濃紅色となる。中輪菊咲でときに二段咲のようにもなるが明瞭ではない。‘フゲンゾウ’よりも遅れて咲く。開花期には展葉しており、緑色の葉と紅色の花の対比が特徴的である。‘キクザクラ’のように萼片は幅広く似ているが葉の状態などで区別できる。27_06は「菊桜」とされていたものであるが‘ケンロクエンキクザクラ’と思われる。(1999.12.06 勝木)
T.Katsuki