‘梅護寺数珠掛桜’
種名
サトザクラ
漢字
梅護寺数珠掛桜
学名
Cerasus lannesiana 'Juzukakezakura' Miyoshi
満開期
04/18
個体番号
13_29(菊桜) 20_57(不明) 21_37(数珠掛桜) 23_24(菊桜) 27_06(菊桜) 27_39(菊桜) 27_45(菊桜) 31_58b(-) 34_30(不明)
サトザクラ系の栽培品種。新潟県京ヶ瀬村の梅護寺に原木がある。親鸞上人にまつわる伝説と共に新潟を中心に古くから栽培されているようである。原木は国の天然記念物に指定されている。佐野藤右衛門を通じて全国に広まり植物園などで希に栽培されている。花は紅色で大輪菊咲で‘フゲンゾウ’よりも遅れて咲く。時には二段咲きもする。花柄や小花柄が長く花は下垂する。萼片は細長い披針形で副萼もよく見える点が‘キクザクラ’と異なる。新宿御苑の個体はいずれも「菊桜」あるいは「数珠掛桜」とされていたものである。‘キクザクラ’はもともと岡山県岡山市の第六高等学校(現岡山大学)にあったもので、この場合「菊桜」の名称は適当ではない。「数珠掛桜」は新潟県内の他所でも見られるもので複数クローンが含まれているようである。三好学が三島郡にあった別のものを「数珠掛桜」として記載しているので‘バイゴジジュズカケザクラ’とは区別する。「菊桜」の分類はまだ混乱しており今後の検討が必要である。(1999.12.06 勝木)
新宿御苑 23_24 1998/4/14
T.Katsuki