‘長州緋桜’

種名サトザクラ
漢字長州緋桜
学名Cerasus lannesiana 'Chosiuhizakura' Koidzumi
満開期04/10
個体番号18_59(大山桜) 19_36(長州緋桜)


サトザクラ系の栽培品種。江戸時代の記録には見あたらず、明治期の荒川堤から広まったものであろう。長州は山口県のことであろうが関係は不明。関東を中心に希に栽培されている。花は紅紫色で大輪一重であるがときに花弁数は増える。‘イチヨウ’よりもやや早めに咲く。‘ムラサキザクラ’に似て若芽の色は暗紫色、花弁は大きな円形であるが、咲く時期がやや遅いので区別できる。ともにオオヤマザクラの影響が強いように思われる。新宿御苑の19_36は花付きも樹形もよく貴重な個体である。18_59はオオヤマザクラとされていたものを新たに同定したもので、形態はよく似ているものの別クローンの可能性はある。(1999.12.03 勝木)


新宿御苑 18_59 1998/4/7

新宿御苑 19_36 1998/4/7

新宿御苑 19_36 1999/4/8

新宿御苑 19_36 1999/4/8


T.Katsuki