‘普賢象’

種名サトザクラ
漢字普賢象
学名Cerasus lannesiana 'Albo-rosae' Makino
満開期04/16
個体番号11_37(里桜系) 31_56(一葉) 31_102(不明) 31_125(不明) 31_132(不明) 31_133(不明) 32_09(普賢象) 32_23(一葉) 34_53(染井吉野) 34_62(不明)


サトザクラ系の栽培品種。室町時代より栽培されており全国の公園などに広く栽培されている。確実な記録からみると最も古い栽培品種である。「紅普賢」や「白普賢」と区別することもあるが、普通の‘フゲンゾウ’は「白普賢」のことであろう。花は淡紅色で大輪八重で、晩春に咲く。最も外側の花弁の色はやや濃いが、内側の花弁はほとんど白色である。ふつう2本の雌しべが葉化して長く突き出すことが特徴的。この葉化した2本雌しべと八重の花弁を普賢菩薩が乗る白象に見立てていることが和名の由来である。若芽が紅紫色で萼片に明瞭な鋸歯がある点で同時期に咲く‘イチヨウ’や‘カンザン’と区別できる。新宿御苑では個体数も多く代表的な栽培品種といえよう。(1999.12.03 勝木)


新宿御苑 32_09 1999/4/21


T.Katsuki