‘寒桜’

種名カンザクラ
漢字寒桜
学名Cerasus x kanzakura 'Kanzakura' Makino
満開期02/16-02/24
個体番号04_07(不断桜(四季桜)) 20_31(寒桜) 20_33(寒桜) 21_33(寒桜) 21_50(寒桜) 22_86(薩摩寒桜)


カンヒザクラとヤマザクラの雑種と考えられている栽培品種。‘フユザクラ’のような秋咲きの性質のものを除くと、サクラ類の中では最も早く開花することから珍重される。江戸時代後期から関東以南の暖地で広く栽培されている。花は淡紅色で中輪一重で東京だと1月に咲き始めることもある。萼片に鋸歯はなく、萼筒は鐘形でややくびれるのが特徴。大井(1973)による上野の東京国立博物館前にある標準型及び「薄寒桜」や「熱海桜」、「薩摩寒桜」はすべて同じ型と思われる。新宿御苑では「四季桜」04_07の個体のみが最も早咲きで樹型も小型なので他のものと区別することもできるが、花の形態から区別することは困難であり、ここでは同じ栽培品種として扱った。クローンレベルでの異同は今後の課題である。なお、‘シキザクラ’はコヒガン系の別の栽培品種である。(1999.12.03 勝木)


新宿御苑 04_07 1998/2/27

新宿御苑 04_07 1998/2/27

新宿御苑 20_31 1998/2/27

新宿御苑 20_31 1998/2/27

新宿御苑 20_31 1998/2/27

新宿御苑 04_07 1999/2/19

新宿御苑 04_07 1999/2/19

新宿御苑 20_31 1999/2/19


T.Katsuki